第21回定例会 活動報告 (2022.5.17)

 5月の月次例会、オンラインで開催いたしました。今回も新入会員の方・オブザーバーの方に多く参加いただきました。今回は研究会メンバー2名から自身にまつわるSDGsに関する、2つのテーマでお話しいただきました。①中小企業におけるSDGsの取組みにまつわる課題、②故郷の地域循環共生圏の実現に向けて、というテーマです。

1.サステナトピック

 メンバーが仕事や生活をしていて、サステナブルなニュースやトピックを共有するアイスブレイクを行いました。
「Start SDGsというビジネススクールに参加しました~」というトピックのシェアがありました。アフターSDGsを意識するようなテーマが多くなっているそうです。サステナブルに終わりは無いなぁ、と感じました。

2.中小企業のSDGs取組みにおける課題

 勤務先の会社で経営企画部門に所属しているメンバーからのお話でした。
・国連でSDGsが採択され、そこを節目に大手得意先からCSR調査が増えてきている。
・当初はSDGsの推進が期待される総務部門が取組みにネガティブだった。
・外部評価機関が行うCSR評価が低かったため、得意先からの即時改善の要請が。
・全社プロジェクトになって、社内でも取組みの推進が加速したが、外部CSR評価では大きな加点が得られなかった。
 ⇒企業としてのCSR、サステナビリティに関する根本的な取組が不足していることの気づき。

 最近では、社内での取組みも推進されているが、各部門における目先の成果のための取組みになっていて、活動自体を本来的に底上げしていくことに課題を感じてらっしゃる。とのコメントが印象に残りました。
また、得意先からの要請、特に上場している企業からのSDGsの取組みに対するプレッシャーを多いに感じているとのことでした。
 筆者も中小企業に勤務していますが、私の勤務先よりよっぽど進んでいて、それにも関わらずまだまだ求められる、という現実にとても焦りを感じました💦💦💦

3.小豆島で地域循環共生圏を実現したい

 次に、転勤で大阪に来られているメンバーから故郷の地域循環共生圏を実現に向けた想いについてお話です。
地域循環共生圏(ローカルSDGs)は、環境省が第五次環境基本計画で提唱した考え方で、各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことを目指しています。

 小豆島は、景観すばらしく、人気のオリーブマラソンや現代アートの芸術祭も開催され、オリーブや醤油、素麺など地元名産品も豊富で観光資源が多い地域です。
 とはいえ、地元では少子高齢化が進み、島で生産したものを島外で売って外貨を得る、まさに日本の将来の姿であると言えるのではないでしょうか。

 もともと、郷土愛にあふれていたそうですが、大阪の診断協会の「ゆるつなカレッジ」をきっかけに地域循環共生圏のことを知り、診断士のスキルを活かして故郷の活性、地域資源を結びつけるローカルSDGsの実現に寄与したい想いに至ったそうです。
 そして、いよいよ9月から故郷に凱旋して活動を始められるそうです。

 ローカルSDGsという大きなテーマを掲げつつも、熱意を持ってご自身ができることを行動に移していることに、参加者全員が感銘を受けていました。

ps.界隈では有名な小豆島のヤマロク醤油さん、代表とは小中高の同級生だそうです^^
我が家の醤油はヤマロク醤油です。とってもおいしいです。ぜひみなさんもご賞味ください。

以上、活動報告でした♪

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