第10回定例会 活動報告 (2021.6.17)

  今回は、経済産業省 資源エネルギー庁から講師をお招きし、「脱炭素政策を巡る動向」と題して、ご講演頂きました。研究会メンバーに加え、ゲスト参加も募集したところ、タイムリーな話題ということもあり、総勢32名の参加となりました。ゲストとして、埼玉県の中小企業診断協会 SDGs共創研究会からも5名参加して頂いています。

タイトルスライド

1.チェックイン

 ゲスト参加いただいた方が多かったため、最初に本研究会の活動報告を代表の太田より行いました。続けて、本日、ご講演頂きました、資源エネルギー庁の植田様の経歴の紹介です。海外でも活躍されたスーパーエリートの植田様のご経歴に皆、驚いていました。

2.「脱炭素政策を巡る動向」ご講演

ご講演は、初心者向けにもわかりやすく、かつ専門的な内容も網羅され、非常に内容の濃いものでした。主なトピックスを以下に紹介します。

2.1 エネルギーの供給構造
 基本である、1次エネルギーと2次エネルギーの違いから、日本がたどってきたエネルギーの共有構造の振り返りから始まりました。世界各国の勢力バランスとその変化を見据えながら、脱炭素化に向け、1次エネルギーや電源構成を変えていかなければなりません。

2.2 エネルギー政策の考え方
 エネルギーミックスの基本的な考え方である、3E+Sの考え方について、解説して頂きました。脱炭素というと、CO2排出量に注目してしまいますが、我々の生活を支えているエネルギーですから、安全性や経済性、自給率も大切ですね。あと、エネルギーの自給率が、日本は先進国で35位なんですね。皆さん、驚いていました。

2.3 脱炭素化に向けて
 いよいよ、2030年、50年を見据えてどんな政策の方向性を検討中であるか、解説頂きました。電力は、再生可能エネルギーの割合をどこまで上げていけるのかが大きな課題です。省エネや水素社会に向けた動き、メタネーション(二酸化炭素回収法の一つで、水素と二酸化炭素からメタンを生成すること)について、幅広く検討がすすめられていることも理解できました。また、政府として、研究開発への支援をこれまでにない規模で行っているとのことでした。

 ここまでが、大まかな講演の流れでした。私も専門家ではないので、正確な表現でない部分があったらスミマセン。続けて、ブレークアウトルームに分かれて、自己紹介と、感想や質問の共有を行いました。新たな気づきを得られた参加者も多かったのではないでしょうか。

3.質疑応答

 続けて、各ブレークアウトルームの順番に、質疑応答が繰り広げられました。次から次へと質問が続きましたが、植田様には、懇切丁寧に解説頂きました。お忙しいところ、本当にありがとうございました。参加者は、きっと満足されたと思います。私も、非常に勉強になりました。カーボンニュートラルに向けた、政府内の議論の状況も解説頂けましたよ。
 植田様の退席後も、残ったメンバーで、感想を共有しました。マクロな視点とミクロ・ローカルな視点が入り交じり、また、それぞれの分野からコメントがありました。最後までお付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました。

集合写真(ぼかし強め…)

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