「気候変動と中小企業の対応、診断士のアプローチ」(第6回定例会 活動報告 2021.2.19)

1.講演

今回の講師は川村美穂子さん。環境志向研究所代表/中小企業診断士で、公益財団法人日本生産性本部認定経営コンサルタントでもいらっしゃいます。

講演のテーマは「気候変動と中小企業の対応、診断士のアプローチ」です。

公開セミナーとして実施したところ、SDGs診断士会をはじめ、多様な方にご参加いただいて、総勢45名の参加となりました。

今回も、グラフィックレコーディングを晴歌さんにお願いしました。ワーイ(*^-^*)

グラフィックレコーディング drawn by 晴歌さん
グラフィックレコーディング drawn by 晴歌さん

普段生活していても気候変動という言葉を肌で感じる機会も増えてきました。
印象的だったのは、

  • SDGsの中に「13.気候変動に具体的な対策を」とありますが、目標を達成するには、他のゴールも合わせて検討することが必要です。
  • SDGsには17のゴールがあり、これらすべてが関連しています。

ということです。改めて勉強になりました。

また、中小企業の主要な経営課題である「売上高向上」や「人材確保」などに対して、「SDGsの枠組みで整理することが、新たな課題解決の切り口になる」という視点も得られました。

2.質疑応答

講演後にグループダイアログを行い、それぞれのグループから講師の方に質問をさせていただきました。今回はSDGsマスター(!?)のげっち先生も参加されていたので、補足でご回答もいただけました^^

Q.カーボンプライシングが導入されれば、温暖化対策も経営課題の上位に浮上してくるのでは?そこを見越した提案を診断士として出来るのでは?
A.実は、最近までその辺りはセンシティブワードになっていたよう。ただ、政府がカーボンニュートラルの目標を掲げて潮目が変わりつつある。社会変化の長期的な読みとして、その辺りを視野に入れておくことは十分考えられる。

Q.海外でのSDGsの普及具合は?(特に途上国)
A.やはり国によってバラつきがある、という印象。途上国においては政府が国際機関やコンサル等と協力して推進している取組が多いが国民にまで、まだまだ落ちて行っていない印象。

などなど、温暖化対策におけるリーケージ※の視点など、深い学びが得られました。
※漏れ出すという意味。ここでは、例えば途上国において脱炭素のために太陽光発電システムが導入されたとして、古いディーゼル発電機が中古市場に出回り、結局は脱炭素の目的が達成できないこと。

3.その他

今回は執筆者も懇親会に参加しました。そのままの熱で、深い議論で盛り上がりつつ、三重ネタで盛り上がったり、と楽しさ&学びがあった懇親会でした^^

今回の活動報告はここまでです。

ご講演いただいた川村美穂子さん、グラフィックレコーディングいただいた晴歌さん、そしてご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!!

【集合写真】

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